Hiroyuki TOMURA
2023年11月24日
【グアム】グアムでレックダイビング(沈船ダイビング)をするには?
グアム国際空港から出て外の空気を吸うと、サイパンやミクロネシアでも同じ匂いがする。南国特有のどこかカビ臭い湿った空気。これは訪れた者にしか分からないかもしれないが、その匂いを感じると安心するのは長年このエリアに通い続けているからだろうか。今年の夏にグアムと地理的に近いサイパンを訪
Hiroyuki TOMURA
2023年11月13日
【サイパン】サイパンでレックダイビング(沈船ダイビング)をするには?
2023年はサイパンを2回、縁があり訪れた。 1度はサイパンの沈船群の水中文化遺産関連の調査、もう1度はプライベートツアーで近くのロタ島とあわせての訪問となり、のんびりとした空気、素晴らしい自然と景観は皆さんにもぜひ味わってもらえたらと思うものである。...
Hiroyuki TOMURA
2023年7月18日
水中写真展「群青の追憶」筑波海軍航空隊記念館と鹿島海軍航空隊跡で開催のお知らせ
水中写真展「群青の追憶」を令和5年7月22日(土)〜10月22日(日)まで、筑波海軍航空隊記念館(茨城県笠間市)及び、鹿島海軍航空隊跡(大山湖畔公園)(茨城県稲敷郡美浦村)の2会場で同時開催致します。
Hiroyuki TOMURA
2022年12月1日
【小笠原諸島父島沈船】第五十号駆潜艇(第二十八号型) | IJN Subchaser CH-50 - 水深28m
先日、4年目の開催となった、小笠原レックスペシャルツアーから戻ってきたことから、小笠原の沈没艦船をこちらのページでも少しずつ紹介していく。まずは、第二十八号型、第五十号駆潜艇である。水深などもそこまで深くないことから、父島を代表する「潜りやすい」沈没船であるこの駆潜艇は、冬...
Hiroyuki TOMURA
2022年11月25日
【 OGASAWARA WRECK WEEK 2022 】
今週は小笠原に渡り、小笠原フッシュアイ( https://www.fisheye1997.com/ )さん、名古屋のevis( https://www.dive-evis.com/ )さん、そして私のグループ、総勢17名で小笠原の沈船群を潜るという企画。...
Hiroyuki TOMURA
2022年8月30日
【続 蒼海の碑銘 〜海に眠る戦争の記憶〜 イカロス出版より8/31発売】
海底に眠る沈没艦船や航空機の第2弾写真集 「続 蒼海の碑銘〜海に眠る戦争の記憶〜」 イカロス出版より8/31発売! OCEAN PLANET (所在地:埼玉県草加市 代表:戸村裕行) は、太平洋戦争に関連し、今現在も世界各地の海底に眠る艦船・航空機・潜水艦などを撮影した写真...
Hiroyuki TOMURA
2022年8月24日
沖縄・慶良間諸島に眠るUSS LST-447を潜る
8/22-23 LST-447にはじめて潜る機会をいただいた。 1942年に起工、進水したLST-447は、その後ソロモン諸島やマリアナ海域などでの戦闘に加わった米海軍の歴戦の艦である。LSTというのはLanding Ship...
Hiroyuki TOMURA
2022年8月21日
北海道・小樽市高島沖に沈没した真岡丸を潜る
8/13 北海道を訪れていた。 今回の目的は1年に1度だけ、「慰霊潜水」という形で潜ることができる「真岡丸」という船を撮影する為だ。 大正6年に竣工され商船として利用されたという真岡丸。1219トン、水底での全長が約70mと比較的小型のこの船は、終戦後の昭和22年12月25...