Hiroyuki TOMURA
7 日前
小笠原諸島に眠る「沈没船」を巡るヒストリカルダイビングツアーを 2024年12月4日から12月7日に開催
小笠原諸島の戦没艦船は、1944年(昭和19年)7月4日の父島空襲や、同年8月のアメリカ海軍機動部隊による航空攻撃「スカベンジャー作戦」に起因するものなど様々ありますが、父島、兄島、母島合わせて10隻以上の船、航空機、特殊潜航艇などが眠っています。
Hiroyuki TOMURA
7 日前
【無料招待コード記載】ASIA DIVE EXPO JAPAN 2024(ADEX JAPAN / ADEJ)に登壇します
ASIA DIVE EXPO JAPAN 2024(ADEJ)に登壇します。
《イベント概要》
・名称:ASIA DIVE EXPO JAPAN 2024
・会期:2024年10月25日(金)~27日(日)
・会場:東京ビッグサイト 南ホール
・規模: 出展70社/12
Hiroyuki TOMURA
10月23日
【フィリピン】コロンでレックダイビング(沈船ダイビング)をするには?
フィリピンでもパラワン州に属するブスアンガ島の周辺エリアは、現地では「コロン」という名で呼ばれている。これは、空港のあるブスアンガ島がメインアイランドであるが、観光地として名高いコロン島がすぐ近くにあり、更にはブスアンガ島にある最も大きな街がコロンタウンと呼ばれ(コロン島ではない
Hiroyuki TOMURA
4月10日
The 79th Anniversary Memorial Dive The USS Emmonsに参加しました。
4/6、沖縄、古宇利島に眠るUSSエモンズが沈没した日に開催された(日本では4/7となっていますが、時差の関係上、アメリカでは4/6になるのだそう。)The USS Emmons Associationが開催するThe 79th Anniversary Memorial Dive
Hiroyuki TOMURA
2023年11月24日
【グアム】グアムでレックダイビング(沈船ダイビング)をするには?
グアム国際空港から出て外の空気を吸うと、サイパンやミクロネシアでも同じ匂いがする。南国特有のどこかカビ臭い湿った空気。これは訪れた者にしか分からないかもしれないが、その匂いを感じると安心するのは長年このエリアに通い続けているからだろうか。今年の夏にグアムと地理的に近いサイパンを訪
Hiroyuki TOMURA
2023年11月13日
【サイパン】サイパンでレックダイビング(沈船ダイビング)をするには?
2023年はサイパンを2回、縁があり訪れた。 1度はサイパンの沈船群の水中文化遺産関連の調査、もう1度はプライベートツアーで近くのロタ島とあわせての訪問となり、のんびりとした空気、素晴らしい自然と景観は皆さんにもぜひ味わってもらえたらと思うものである。...
Hiroyuki TOMURA
2023年10月30日
【サイパン】レック(沈没船)調査報告(サイパン水中文化遺産トレイル)
10月25日の朝日新聞夕刊において、サイパンの”レック”の現状と、保護プロジェクト、そして現地ガイドたちの奮闘ぶりが掲載となったことにより、改めてこちらに書き残したいと思う。
Hiroyuki TOMURA
2023年10月28日
【館山】”沈船ポイント” 調査報告
千葉・館山の”沈船ポイント”の調査を行った。ここにあった船は日本海軍の「漣」(さざなみ)であるという。
この「漣」について紐解いてみると、かなり前の船であることが分かる。1899年(明治32年)に竣工。佐世保水雷団第二水雷艇隊所属となる。製造はヤーロー社
Hiroyuki TOMURA
2023年10月23日
「群青の追憶」茨城展が終了しました。
今回、茨城県笠間市の筑波海軍航空隊記念館と美浦村の鹿島海軍航空隊跡(大山湖畔公園)の2カ所同時開催となった「群青の追憶」。この2カ所は笠間市や鹿島海軍航空隊跡を映画やドラマのロケ地として誘致する「株式会社プロジェクト茨城」の指定管理施設となっており、そういったご縁から同時開...
Hiroyuki TOMURA
2023年7月18日
水中写真展「群青の追憶」筑波海軍航空隊記念館と鹿島海軍航空隊跡で開催のお知らせ
水中写真展「群青の追憶」を令和5年7月22日(土)〜10月22日(日)まで、筑波海軍航空隊記念館(茨城県笠間市)及び、鹿島海軍航空隊跡(大山湖畔公園)(茨城県稲敷郡美浦村)の2会場で同時開催致します。
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2023年1月12日
【 遊就館企画展・後期展示 】
年も明けまして一週間以上が経過し正月気分は何処へやら。 遅くなりましたが、皆さま2023年もどうぞよろしくお願いいたします。 実は、本年は私にとって「本厄」の年となります。 少しでも明るい年にしたいものです。 さて、日頃からお世話になっております「靖國神社遊就館」さまにおい...
Hiroyuki TOMURA
2022年12月1日
【小笠原諸島父島沈船】第五十号駆潜艇(第二十八号型) | IJN Subchaser CH-50 - 水深28m
先日、4年目の開催となった、小笠原レックスペシャルツアーから戻ってきたことから、小笠原の沈没艦船をこちらのページでも少しずつ紹介していく。まずは、第二十八号型、第五十号駆潜艇である。水深などもそこまで深くないことから、父島を代表する「潜りやすい」沈没船であるこの駆潜艇は、冬...
Hiroyuki TOMURA
2022年11月25日
【 OGASAWARA WRECK WEEK 2022 】
今週は小笠原に渡り、小笠原フッシュアイ( https://www.fisheye1997.com/ )さん、名古屋のevis( https://www.dive-evis.com/ )さん、そして私のグループ、総勢17名で小笠原の沈船群を潜るという企画。...
Hiroyuki TOMURA
2022年8月30日
【続 蒼海の碑銘 〜海に眠る戦争の記憶〜 イカロス出版より8/31発売】
海底に眠る沈没艦船や航空機の第2弾写真集 「続 蒼海の碑銘〜海に眠る戦争の記憶〜」 イカロス出版より8/31発売! OCEAN PLANET (所在地:埼玉県草加市 代表:戸村裕行) は、太平洋戦争に関連し、今現在も世界各地の海底に眠る艦船・航空機・潜水艦などを撮影した写真...
Hiroyuki TOMURA
2022年8月24日
沖縄・慶良間諸島に眠るUSS LST-447を潜る
8/22-23 LST-447にはじめて潜る機会をいただいた。 1942年に起工、進水したLST-447は、その後ソロモン諸島やマリアナ海域などでの戦闘に加わった米海軍の歴戦の艦である。LSTというのはLanding Ship...
Hiroyuki TOMURA
2022年8月21日
北海道・小樽市高島沖に沈没した真岡丸を潜る
8/13 北海道を訪れていた。 今回の目的は1年に1度だけ、「慰霊潜水」という形で潜ることができる「真岡丸」という船を撮影する為だ。 大正6年に竣工され商船として利用されたという真岡丸。1219トン、水底での全長が約70mと比較的小型のこの船は、終戦後の昭和22年12月25...